紙本淡彩十六羅漢図・全16幅 久隅守景 筆
十六羅漢とは仏法を護持する特に優れた十六人の聖者。お釈迦様の弟子たちの理想の姿とされ特に禅宗では正法護持の祈願の対象となった。本図の末幅に久隅守景の落款がある。
開山 夢窓国師 頂相(県指定重要文化財)南北朝時代
画面上部に元時代の高僧、月江正印の賛がある。当時日本の僧が中国の高僧に参禅し賛を請うことが行われていた。本図も同様に月江の元に持参し賛を請うたものとみられる
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十六羅漢とは仏法を護持する特に優れた十六人の聖者。お釈迦様の弟子たちの理想の姿とされ特に禅宗では正法護持の祈願の対象となった。本図の末幅に久隅守景の落款がある。
画面上部に元時代の高僧、月江正印の賛がある。当時日本の僧が中国の高僧に参禅し賛を請うことが行われていた。本図も同様に月江の元に持参し賛を請うたものとみられる
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